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夏のいい思い出…

昨夜、20数年ぶりに、大学時代の先輩たちと、梅田で「プチ同窓会」をしました。

20歳のとき私を共産党に迎えてくれたWさん夫妻と、友達のように親しくさせていただいたTさんと4人で、夕方から3時間ほどでしたが、あっという間の愉しいひと時でした。

教育大時代の「共通の言語」を使い、湧き出るように昔のことが思い出される、いまや、お互いに年齢を重ね、それぞれの道を歩んでいるけれど、つい最近まで、どこかでいっしょに活動していたような気さえさせてくれました。

それが4人の共通した実感でした。

消息がわからなかったので、「もう、会うことなんてないだろう」と半ばあきらめていたのに、このブログを始めたのがきっかけで再開ができ、和気藹々と歓談できた数時間。

いい夏の思い出となりました(^^)

全国保育団体合同研究集会

全国の保育者、保護者、研究者などの関係者が一堂に会する「第44回全国保育団体合同研究集会」がワールド記念ホールで開かれ、初日の今日、講演を聴きに行ってきました。

開会全体会・オープニングフォーラムで、実行委員長が「こどもたちにとって最前の利益のためにどんな保育が求められているのか、ともに学び合おう。」と、開会のあいさつ。

「保育や教育になにが問われているのか、各地での豊かな保育実践と運動の報告を学びあいましょう、保育を”市場化”し、もうけの対象にすることを、どこの親が願っているでしょうか!『子ども子育て新システム』から保育の公的保障を守り抜きましょう。求められる保育の課題について考えを深めあいましょう」。

ポートライナーの三ノ宮駅の改札口は、若い女性がたいへん目立ち、同じ駅へ向かう乗客で混雑していました。大きな会場は熱気でみなぎっていました。

「すごいいっぱいの人!まるでコンサートみたいですね!」と、初めて参加した人が感激していました。

開会セレモニーでは、各地からのメッセージを披露。

兵庫県内の10いくつの市長からのメッセージです。

しかし、神戸市長からの分はありませんでした。

全国大会を主催する都市なのに。市長は当然、知っていたでしょうけれど…なんとも寂しいやら悲しいやら。

戦前のスポーツ記事を読む

今日、8月15日は終戦67年目の日。

先週、休暇利用して東京ドーム内の野球体育博物館に行きましたが、そこの資料室で貴重な資料を見つけました。

「職業野球開幕戦迫る」という大見出し(「読売」1938年4月26日付け)で当時期待されていた花形の選手を紹介した記事です。

本文からは、「今春は昨シーズン話題の中心をなした澤村、野口、高橋、小島、中村民、内堀等の名技に接し得ない寂しさはあるが…」と、スター選手を戦争にとられてほしくない思いがそれとなく伝わってくる感じがしました。

澤村投手の場合、2年後の1940年の復帰第一戦の記事は「(巨人軍は)いよいよ待望の澤村を登場させ…ワンサイドの快勝記録を帰還第一戦に飾り多幸の前途を約束した」(「読売」40年6月4日付)などと報じ、兵役につくことよりも今後の野球界での活躍にこそ期待をしています。

言論統制が厳しく、「戦争反対」とは言えない時代の記事として興味深く読みました。

夏の休暇

夏休みをとって、独りで千葉へ行ってきました。

習志野市の谷津公園には、「巨人軍発祥の地」とされる記念碑が。

主に1980年代後半に選手や監督、野球解説などで活躍した人達の手形タイルが展示されていました。

近くには干潟が。

街中にあるのはとても貴重です。

とてものどかでした(^^)

「ラムサール条約登録湿地」に指定されているそうです。

しかし、最近はアオサの異常発生が問題になっているとか。

水質汚濁が原因のようです。

夜は恒例の野球観戦。

QVCマリンフィールドでの対埼玉西武戦です。

事前に応援歌を覚えて、ライト側で観戦。

 5対4で勝利!\(^^;)/

 

最近マリーンズは苦戦していますが、どう いう訳か、私が観に行くと大抵、勝ちます!!

行って良かったです。

リサとガスパール

商業新聞の広告でたまたま見付けた絵画展「リサとガスパール&ペネロペ展」が明石市立文化博物館であり、妻を誘って行ってきました。

ゲオルグ・ハレンスレーベン氏の優しく心温まる作品が盛りだくさん。

妻が以前からリサとガスパールのグッズを好んで買い揃えていたので、私もなんとなく親しみを感じていました(^^)ゞ

帰りに”リサガス”の絵本を買って帰りました。

フランス語で書かれたこども向けの絵本(なかなか市販されていないだろうと思って、衝動買いしてしまいました)を、愉しみに翻訳してみたいと思います(もし、こどもがいたら、日本語版の絵本にしていたかも…)

神戸空港を管理する神戸市に問う

今日は、産業港湾委員会(市会常任委員会)の日。

議題は、神戸市から国への予算要望についてでした。

神戸市は、「神戸空港の機能の充実」のために、規制緩和で運行時間の延長や発着枠の拡大、国際チャーター便運航規制の緩和などを要求しています。

要望項目を拝見すると、どうも空の安全を守る観点に欠けているのではないかと考えて、みなと総局に質問しました。

6月1日に、国土交通省は航空の安全技術規制の緩和に対するとりまとめを公表しました。

規制緩和方針の中には、これまで原則禁止されてきている乗客在機中の給油を可能にすることも含まれており、それには「引火する危険性がある」と指摘する声もあります。

神戸市は空港の管理者として、安全性に対して危機意識を持つべきです。

しかし答弁は…「安全・安心が前提、国の動向を注視していきたい」。

今年2~5月に6件の運行ミスを重ねたスカイマークは、国交省から厳重注意を受けました。

「運用時間の延長、発着枠の拡大…競争圧力がいっそうの労働強化をもたらして、ミスを増やすことにつながりはしないか?」

「全く思いません」。

岡口憲義みなと総局長の答弁です。

国土交通省の懲りない規制緩和路線になんの意見を上げようともせず、空の安全性にどう影響するかを考えない神戸市の姿勢に私はあきれてしまいました。

神戸市に空港を管理する資格はありません。

ストップ神戸空港!