今日は熊本県荒尾市。
神戸市でもモデル実施されていますが、認知症対策初期集中支援の取り組みついて勉強しました。
同市の健康生活課直営で、地域包括支援センターのスタッフが、認知症の初期の疑いのある人を早期に診断して、対応し、できるだけ長く自宅での生活ができるようする認知症ケアです。
言わば、「早期・事前対応型」。
認知症疾患医療センターを荒尾こころの郷病院に設置し、「認知症初期集中支援チーム」がケア活動をします。
神戸市と違い、市直営にし、専従者を配置して、本人や家族を訪問してまとまりを持ったサポート体制にしている用です。
ケア・サポート期間は半年間。
それでも解決しない場合はケアマネージャーなどに引き継ぎます。
こころの郷病院も視察し、認知症患者の様子も視察させていただきました。