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6月18日の救援バザー

 先日、地区委員会事務所に日曜版読者の方から、「ぜひ被災地に届けてほしいものがあります」との電話が入りました。連絡を受け、私は団会議が終わってすぐに、その方のご自宅を訪ねると、全長7メートルの幟が用意されていました\(**)/「がんばれ東北 まけるな東北」と筆書きされた縦長の幟でした。こいのぼりの竿くらいじゃないと、とてもたてることができない立派なものです。「九州の故郷で親戚がつくりました。東北に届けていただければうれしいのですが…。あずかって下さるのは共産党さんくらいなもんだと思って」と語り、私たちに託されたのでした。兵庫から被災地へ物心両面にわたる支援の輪の広がりを感じます。私の選挙を運転手として手伝ってくださったKさんも後日、いわき市へボランティアに行くと訊き、うれしくなりました。いま、日本共産党兵庫県女性後援会などが主催する「救援バザー」が準備中です。元参議院議員の安武ひろ子さんの絵画展、手作り小物・被災地支援野菜などの販売などもあるそうです。6月18日(土)10時~16時まで。神戸高速「新開地」駅を降りてすぐの日本共産党兵庫県委員会事務所でおこないます。16年前に震災を経験したので、決して他人事とは思えない、出来る限りの支援をしたいという思いを込めて準備しているところだと聞いています。