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2015年2月2日
老老介護
90才近い夫婦。
妻のAさんは手押し車がなければ、歩行困難です。
夫は心臓病や圧迫骨折などで入院をしていたものの、早期退院を迫られる。
困り果てたAさんから私に電話が入りました。
生活相談です。
自宅で夫の介助をする余裕などありませんし、入居できる施設がすぐに見つかるわけでもない。
通所介護施設である星が丘ホームで介護相談をいっしょに受けることにしました。
幸いにも親切で親身に相談に乗っていただき、当面の見通しが見えてきたようで、Aさんの表情が朗らかに。
「本当にありがとうございました」と、感謝していただきました。
必要に迫られたときに介護サービスが受けられず、独りで悩む世帯がたくさんいるのが現実です。
相談を受けるたびごとに、使命感が募ります。