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自分の演説について思うこと

街頭で対話をしていて、「派遣切りでひどい目にあいました」「敬老パスの運賃値上げで買い物や通院を控えざるを得なくなりました」「こどもでもわかる演説をしてほしい」など、いろいろと注文を受けます。あらかじめ知っていても、言われてみて、いっそう理解を深めること度々です。一方通行的に自分の主義主張を述べたり、”お願いします”調の訴え方では市民に心が届かない。できる限り多くの方と対話し、願いを受けとめて演説に磨きをかけていきたいと思います(写真は昨年、区役所前で敬老パス値上げ反対の署名を訴えたときのものです)。