今日は、ちょっと嬉しかったことがありました。垂水北部の小束山地域で10年ぶり(?)県政・市政報告会を開いたのです。この地域の仲間たちは、自身やご家族の健康のこと等でなかなか思うように力を発揮できていないようで、最近少しへこんでいる感じがしてました。集まった人数はそう多くはなかったのですが、初めてお会いできた方に何人も出会えて良かったと思います。それはそうと、驚いたことがありました。昨夜、私は今日のお誘いに市営住宅を訪ねて歩いたのですが、そこに独りで住む70代の男性・Kさんがまさか来てくれてたとは…。「年々、家賃が上がり、ギリギリの年金生活でくらしがたいへんです。共産党にがんばってもらわんと」「そうですか。私で何か役に立つことがあれば何でもいってください」といって、別れた人だったのですが、まさか今日来てくれるとは思いもしませんでした。日々の生活に対する辛い思いや泣き叫びたい思いを抑えて、私たちに期待を寄せてくれているのかも。昨日まで全く面識のなかった人ですが、今日をきっかけに固いつながりとなったのではないかと思います。すべてのプログラムを終え、仲間たちと椅子や机などの後片付けをしているとき、なんとなくすがすがしい気持ちになりました。