お昼ご飯を食べに行った小料理屋の女将さんが私に、「大震災の影響で、お米がスーパーの店頭から消えてしまい、これでは商売にならないので、慌てて実家からお米を取り寄せて、業務に間に合わせました」と語ってくれました。乾電池、水、簡易コンロ、米…被災地から遠く離れた私たちの町でも、手に入りにくくなってきました。寒風が強く、タスキや幟が飛ばされそうなった一日でした。宣伝カーから、全党の総力を挙げて、被災地の救援活動に取り組む決意を語ると、何人もの聴衆から拍手を受けました。天気予報によると、”明日、被災地は強い雪に警戒”だと。被災地に親類や知人を持つ人は少ないが、”本当に気の毒だ。なんとかしたい”と願う市民の感情が地域に渦巻いている。