ブログ

「食育」が求められるいまだからこそ、中学校給食を

 今日は昨日に引き続き、本会議代表質疑でした。わが会派は、市会第4党であり、本日の午前中でした。与えられた時間は80分。

山本純二議員(須磨区)が多岐に渡って、神戸市に質しました。「全国で8割以上の公立中学校で給食が実施されています。実施を決断するときではありませんか」の問いに対し、ひどかったのが教育長の答弁。「(7月に神戸市が実施した「中学生の食生活と昼食に関するアンケート」は)給食の実施を前提にしたものではない。…給食をやるともやらないとも決めていない」

おとなりの明石市でも、実施が現実の日程に上り、政令指定都市の中でもまったく神戸市は取り残されてきた感じです!

「食育の観点が全くありませんね!」山本議員の再質問は圧巻でした。

 4日には決算特別委員会で、わが会派から新人の花房ふみこ議員が教育委員会に対して質します。

それはそうと、ようやく神戸市も動き出したかのように映った中学校給食。せっかくアンケートを実施し、まだ結果全体は明らかではありませんが、これからが実現に向けて運動のがんばりどころです!