今日はザザ降りの雨。最近、本当によく降るなあと思います(*_*)
この一ヶ月間の議会中にも、台風やゲリラ豪雨によって、浸水被害に見舞われた地域もありました。
先日の建設水道委員会では、9月に襲って来た台風15号によって被害を受けた西区・玉津地区への対応を問いました。
もともと、雨水幹線が整備されていなかったらしく、道路計画との兼ね合いで、これからも本格的な雨水対策を組むメドが立っていないようでした。
しかし、同じような豪雨は今後もあって不思議ではありません。
来年度予算で暫定的に管を数本設置するとのことですが、今年度中に発生したばあいにどうするのか?
他都市では、雨水浸透ますの設置工事助成金制度など、浸水被害からくらしを守る制度を作って、効果を発揮しているところもあるようです。
しかし、神戸市にはそういった制度はありません。
私は地域の住民のみなさんと一緒に当面の浸水防止対策を進めることと、助成制度の設立を検討するよう求めました。
ゲリラ豪雨による被害はどこで発生しても、おかしくありません。
災害に強い町にしていくために何が必要かを考えさせられました。