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議案外質問

わずか2週間の会期でしたが、本当に長く感じた定例市会でした。

昨日のブログにも書きましたように、朝から晩まで続いた本会議。

午前中は、みんなの党が突如、提案した議案の一つ、議員定数の大幅削減案(総定数を69から52に削減)をわが会派の森本真議員(長田区)の質疑に対し、みんなの党議員団は、17議席も削減する根拠をまともに示せませんでした。

議員バッシングが強くなっている現状を真摯に受けとめなければなりませんが、議員を減らすことは、却って議会に市民の声を届かないようにしてしまいます。

私の質問は公明党に続いて午後4時過ぎからでした(40分間)。

4問準備しましたが、共産党議員団としてもっとも時間配分を重視したのは、福祉乗車証(福祉パス)制度の「見直し」についてでした。

神戸市の制度は全国的に見て最も優れた制度であり、現行制度を守るべきです。

「見直し」が敬老パスのときのように、制度そのものを後退させることだけは絶対に阻止しなければなりません。

地元・垂水からよく傍聴に来ていただきました(^^)

原発・こども病院・福祉パス、どれもこれからの運動如何にかかってきます。

一転共闘で大きな運動にしていきたいです。