2日目は長崎港を視察。松が枝地区に向かいました。
外国大型客船を積極的に誘致して、クルーズ客船用岸壁を2バースに延伸する計画です。
写真は750人級の客船ですが、3000人以上級の客船に対応させるとのことです。
「長崎市外国人観光客実態調査業務成果報告書(財団法人ながさき地域政策研究所)」というアンケート調査によると、長崎に来て最も強く印象に残ったのは、「原爆資料館」「グラバー邸」「稲佐山」などが高いという結果がでています。
九州では博多港、鹿児島港、那覇港と競合しあっています。
外港クルーズの長崎港への寄港数は2006年度の52隻をピークに伸び悩んでいます。
今年度は過去最高の69隻を見込んでいます。
かなり強気のようですが果たして大丈夫なのか…。