昨日、神戸市会議員精神保健研究会が設立されました(市会議員55人が会員)。
日本共産党議員団からは9人全員が会に参加しました。
市内各地の精神障害者家族会の代表の方がお見えになり、私達議員に対する率直且つ期待を込めたご意見が寄せられました。
「是非とも精神障害を持つ家庭と本人の苦しみを理解して欲しい」
「就職のことなど、社会参加の機会が極めて限られている」
「作業所に行くことさえもできないならば、家族が抱え込まなければならない」。「神戸市の福祉制度はまだまだ不十分です」…。
私は生活相談でであった方のことや肉親のことなどを、いろいろ思い出しながら話を聞かせていただきました。
しかし、私自身がどこまで理解をしているのか、考えさせられました。
大変貴重な1時間だったと思います。
機会を見つけて家族会の方々と懇談したいと思います。