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40年目を迎える3・18非核「神戸方式」の日

    女の子の銅像の写真が写っています。
    これは、非核「神戸方式」の碑。
    中央区海岸通のKCCビルという建物前で撮ったときのものです。
    その横には、「神戸港平和の碑」(神戸港に強制連行されて、多くの中国や朝鮮の方たちが犠牲になった史実を心に刻み、平和と共生を誓うことを記す)もあります。
    今日、3月18日は神戸市議会で「核兵器積載艦艇の神戸港入港拒否に関する決議」(非核「神戸方式」)が決議された日です。
    決議されたのは1975(昭和50)の頃。
    私が小学校2年生になろうとしている時期です。
    「およげたい焼きくん」が大流行した年でもありました。
    あれから丁度40年。
    核兵器を積んだアメリカの軍艦が寄港できない平和の港を神戸市民の力で守り続けてきました。
    私は先日の予算特別委員会で、市役所に平和行政の専門担当窓口を設置するように求めました。

    現在の市長の平和行政への姿勢は…一歩たりとも後退させてなりません。
    「核兵器の使用を準備していた」と言ったロシアのプーチン大統領。
    核兵器の廃絶を先送りできない国際情勢。
    今日は昼休みデモに参加し、花時計前から三ノ宮センター街までを練り歩きました(左はおおかわら鈴子市議)。