ブログ

舞多聞地区の新設小学校

    垂水区北部の開発地域である舞多聞地区(舞多聞西5丁目)で、来年4月に小学校が開校します。
    この地域のこどもたちは現在、本多聞小学校に通っています。
    11月9日の「神戸市校区調整審議会」で、新設校の開校に伴う小学校区の調整が行われた結果、舞多聞東1~3丁目、舞多聞西1~8丁目に住むこどもたちがは新設校(仮称;舞多聞小学校)に通うことになりました。
    新設校ができることを地元ではよく知られていることでしたが、「うちの子は新しい学校に行けるのでしょうか」と心配する声が少なからずありました。
    6月25日に開かれた文教こども委員会での私の質問に対し、教育委員会は「舞多聞地域では、他の地域と比べてもこどもの数が多いことは把握している。今後、そういったことを含めて校区について検討し、学校の整備を進めていきたい」と答弁しました。
    この地域は若年世帯層の住宅購入が多いため、今後、児童数がかなり増えると見込まれています。
    新設校の児童数は、2020(平成32)年度には1100人を超え、学級数が33になると推計されています。
    さらに北部の小束台・小束山手までを含めると、かなりの児童数となります。
    6年くらいすぐです。
    中学校の新設も必要です。