“多様な性に理解を”
「プライド・パレード」に参加してきました。
場所は明石公園。
昨年に続いて2回目だそうです。
主催団体は「ソラジニ・アカシ」という団体です。
新聞やSNSで知り、必ず参加しようと思っていました。
約1時間。晴天に恵まれ、とても練り歩きやすいパレードでした。
主催者は、コロナの影響を心配されていたようでしたが、68名(主催者発表)でとても喜んでおられました。
何人かの知人にも偶然出合いました。
くすもと美紀明石市議によると、他政党の地元市議も参加しているそうでした。
「マイノリティのことを語ることは日本では少ないけれど、これはとてもとても大切な個性の問題です!」と主催者が訴えると、聴いていた通行人が手を振ったり、激励したり。
当事者の人達がとても喜んでいる様子でした。
泉房穂明石市長が挨拶。
主催者への敬意と熱い連帯の思いを込めた挨拶でした。
「このテーマは少数者の人権にとどまることではなくて、全ての人の生き方に繋がる、それぞれの人の生き方の問題が問われていると思います。そしてこのテーマはまちづくりそのものが問われている問題です」。
感激したので、私は明石市長に駆け寄って、名刺交換だけですがしてきました。
いわゆるマイノリティの方との出合いは、私にもあります。
健康保険証の性別記載の表記に、苦悩している方からの相談が切実で、頑張った体験があります。
また、神戸市会で市民への啓発活動の強化を求めたこともありました。
重要な人権問題です。
私は民法を改正して同性婚を認めるべきだと思います。