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東京へ政府に交渉してきました(^^)/

私を含む兵庫県の総選挙予定候補者5人で、東京へ行ってきました。

目的は、対政府交渉。11月26日(木)のことです。

場所は衆議院第2議員会館というところ。

国会議事堂の真正面です。

すでに日本共産党国会議員団、地方議員団がそれぞれ系統的に取り上げてきている要望項目ですが、私たちが地元で受けて来た実態や生の声を直接、政府の役人の方たちに届けるとても良い機会でした。

厚生労働省、文部科学省、経済産業省、農林水産省、国土交通省…〇〇係長、〇〇課長補佐、〇〇専門官、〇〇指揮官…の人達がぞろぞろっと。

各省庁ごろに40~60分程度の交渉でした。

市会議員の頃の委員会質疑やヒアリングを思い出します(-_-) 

こむら潤さん(兵庫8区・比例重複)、太田清幸さん(同11区)、宮野つるおさん(同2区)、福原ゆかりさん(同9区)、それぞれが地元の意見や要望を届けて頑張りました。

交渉中は、穀田恵二衆議院議員、大門みきし参議院議員、清水ただし衆議院議員などからフォローしていただきました<(_ _)>

昼の休憩時間中には、市田忠義副委員長・参議院議員が激励に駆けつけてくださいましたヽ(^o^)丿

写真は、種苗法改定案(登録品種について自家増殖を原則禁止し、25~30年間の登録期間に、許諾料が課せられる)で当局が国会議員に提示した資料のようです。

「大半の農業者には影響はありません」と言わんがための資料で、一見、なにが問題なのかわかりにくい(>_<)

しかし、田村貴昭衆議院議員がこう述べています。

「農水省は、農業者への影響を小さく見せようとしています。しかし実際には、特産物に力を入れてる地域ほど登録品種が多く、影響が大きいのです」。

私が文部科学省に少人数学級を要望している様子です(写真・左は、宮野さんです)。

前日に、垂水区北部にある神戸市内一のマンモス校・舞多聞小学校を今井正子市議と訪ねました。

「5階建ての仮設校舎を完成させました。しかし、3年後くらいには教室が足りなくなります」
「40人の学級もあります。ソーシャルディスタンスなんかとても無理です!」

現場の声です。

私にはある日の夕方、舞子駅で少人数学級実施を求める署名を集めている時に、舞多聞地区の若いお父さんから、「4歳の娘がいます。過密校に入学させることが不安でなりません」といいながら、署名してくださったときのことが忘れられません(-_-)

文科省も、少人数学級実施の有効性を明確に認めるようになってきました。

ただ、いつから実施するのか、現在の1クラス40人(小1は35人)という基準を何人にまで改善するのか、これからの審議次第です。財務省は抵抗しているようですし…。

正規教員を大幅に増やして、1クラス20人程度の少人数学級を!

総理大臣が決断しさえすれば、実現出来ること(p_-) 


早速、翌日から垂水区・須磨区で報告をしました(^O^)/
(写真は、28日に南須磨地域の後援会のみなさんと)
これから、ますます運動することが大事です(^O^)