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「赤旗」をより多くの人に読んでほしい

私は週に4日、早配(早朝の新聞配達の略)をしています。垂水区は坂道が多く、歩いて配達というわけにはいきません。私もスクーターで配達をしています(まあ、どこの新聞社でもそうしていますが)。配達先の各ご家庭が、今日私が届ける新聞に目を通すんだと思うと、すごく大事な活動をしてるんだなと思えてきます。昨日、ひさしぶりにある知人に電話をかけてみたら、老人医療のことで質問を受け、返ってきた言葉に少しびっくりしました。「共産党も老人の保険料を値上げすることに賛成なの?」と。そんなわけがありません。事実を説明すると、「そうだったの。最近共産党がテレビにほとんど出てこないから、誤解してたわ…」普段、支持をしてくれている人であっても、政治に対する不信感と将来への不安感が国民全体に広がる中で、ウチの党に対してとんでもない誤解をすることもあるンだと、気づかされました。その方に「赤旗」日曜版を勧め、初めて定期購読をしていただくことになりました。日本共産党の政策や難しい社会情勢などを庶民の目線でわかりやすく、明快に報道するこの新聞をより多くの人に読んでもらうことがいかに大切なことか、政治家としての責任を感じています。 

新聞配達中の私。駅前での街頭宣伝を始める前、急いで残り数件を届けているところ。