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今年の大晦日(つかの間のしあわせ)

毎年のことだが、大晦日も三が日もただ、西暦が変わるだけの変化しか感じることができない。この一年がどういう一年だったのかを振り返るまでもなく、新しい年を迎える。今日は、昼過ぎまで「赤旗」新聞の読者拡大に精を出し、夕方まで、これまで残していた雑用を片付けた。夜は、妻の実家で親戚とともに年越しそばを食べながらの「紅白歌合戦」という計画。つかの間の自由な時間を楽しみに、差し入れに神戸駅でアンパンを買って帰った。それにしても、歌番組に出てくる歌手の様変わりには、普段まともにテレビを視ていない私にとっては”浦島太郎”のようなものだ(^^;)白組の司会者は若い男性の人気グループ。”嵐”という人たちだそうだが、私には「嵐」と「忍者」の区別もつかない(**)。転寝しかけたころに、55歳になった郷ひろみが映る。「あんな55歳ってすてきだね」「結婚してたっけ?」「そういや、郷ひろみと松田聖子がうわさになってたよな~」(この私の突っ込みは完全に”孤立”)。クミコさんの「INORI(祈り)」という曲を初めて聴いたが、また聴いてみようという気になった。原爆の子像のモデル・佐々木禎子さんをうたった曲だとか。明日も仕事。このブログを書き終えたら、宣伝活動の下準備が待っている。以前、舞子駅で「派遣切りをなくそう」と演説しかけたとき、突然、私のところへ「僕も派遣切りでひどい目にあったんです。がんばってください」と励ましてくれたK君が、「今年は無事に正月を迎えられます」と昨日の朝、同じ場所で嬉しそうに話しかけてくれ、握手を交わした。つかの間のやりとりだったがとても嬉しかった。新しい年に新しい出会いや発見が待っている!土曜日は早配の当番日。明日に備えよう(‐‐)zzz