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舞子駅の人身事故を追って

”事故現場の「目撃者」を見つけたら、警察へ連絡してください”舞子駅の構内には、こんな表示が掲示されています。死亡事故の真相を究明すること自体は大事なことだと思います。しかし、JR西日本のその後の安全対策はいったいどうなっているのか?今日の夕方、堀内照文(兵庫国政委員長)、本岡節子(市会議員)、今井まさこ(県政対策委員長)や国会議員秘書と私で、舞子駅をあらためて訪れました。写真は、事故現場に設置された事故防止用のフェンスです。横幅が1メートル強くらいのもの。非常ベルも増やしたそうですが、事故当時からしばらくの間配置されていた警備員も引き上げ、駅員の体制は旧来のまま。人の命が犠牲になった当駅の安全対策がこの程度でいいのか。人の命をあずかる公共交通機関が、安全を守る体制強化には、あまりにも冷淡すぎるのではないかとあきれてしまいます。国会、市会、地元で連携をして、地元の駅の安全を守るために運動していかなければなりません。

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