今日、私の実の妹、有子が入党した。
私より5歳下。
地元・垂水区で党員がなかなか増えず、普段苛々している私だが、妹の入党については全く想定外だった…
高校生のときに病気を患い、自身にしかわからない苦しみと向き合いながら何度も人生の危機を乗り越えてきたと思う。
私はつい最近まで全く知らなかったが、勉強したがっていたようだ。
入党をはたらきかけて下さったHさんからは、「今の時代にめずらしく、自分の人生を前向きに切り開こうとしているようで、ジェームス山支部のみなさんも大歓迎だよ!」と、褒めていただいた。
地区委員会からの報告では、入党推薦者はHさんと私の父。
これからいろいろあると思う。
時には親身なフォローも必要だろう。
でも人生の門出を心から歓迎したい。
昨日の代表質疑について一言。
妻と義母を傍聴に誘い、眼が悪いため、カメラの光線が入っても字を読み間違えないように原稿の文字を24ポイントに拡大して、万全の対策。
質疑の中身は~中学校給食では、前日の公明党の質疑に対し、「自校方式はコスト面から考えて論外」などと、驚くべき答弁があったので、私は「中学生の昼食に関するあり方検討会で、自校方式のメリットを紹介した発言もあった。主催者が“論外”と選択肢から除外することこそ、論外じゃないですか!」と再質問のときに、教育長を問い質しました。
「自校方式にはそれなりのメリットはあるが、お金がないのにそこまで予算要求できない」と答弁。
自校方式で中学校給食を実施しているそれぞれの自治体の財政が豊かなわけではありません。
こどもたちにとって最良の選択肢を選ぶのに、財政上の制約を初めから持ち出してはいけないと思います(ムダづかいは、削ればいいのですから)。
また、教育長が自校方式のメリットを認めている旨、答弁されたことは重要だと思います。
一夜明けた今日、先週、突然亡くなられた65歳の女性の弔いに遺族を訪ねていったときの一言…「生前、よく給食の署名を集めてがんばってくださいましたね。本当に残念です」「母は僕たち7人兄弟を育ててくれましたので、自身の子育ての経験から、今の子供たちに対する思いが奮い立たせたのだろうと思います」と、息子さん。”神戸の中学校に温かかくておいしい給食を”の願いは、世代を超えて多くの市民が共有していると思います。