翌8日は広島市役所へ。
小規模工事登録制度を共産党市議団の粘り強い議会での質問(控え室に伺い、短時間ですが懇談しました)や地元中小業者の要求運動が実って、実現しました。
5~10万円前後の工事を地元の中小零細業者が受注しやすい仕組みになっています。神戸市には制度が存在しません。
契約実績も着実に伸ばしてきています。
広島市が制度の積極的活用をよびかけています。
ただ、市税や消費税などを滞納している業者は制度の対象から外されてしまいます(税金で仕事づくりを支援していますからでしょう)。
野田政権が「社会保障と税の一体改革」法案を強引に通過させ、消費税の増税に執念を燃やしていますが、もし増税されれば、せっかくの制度を活用できなくなる業者が激増することになるのではないかと思いました。
さて、今日は堀内照文さんが久しぶりに垂水に来たので、今朝は私とともに垂水駅周辺の商店などをあいさつ回り。
「原子炉の中をのぞいたことも、被爆の体験もしてないくせに、なんで原発再稼動なんて、怒りがこみ上げてくる」
「消費税を上げられたら、店をやめようかと考えている」
「地デジ対応で売り上げが伸びたように言われるけど、あれでカツカツなんです(電気屋)」
「本当に消費税上げなくてやっていけるの?」などの声に、堀内さんは[提言」パンフを手渡し、甘いソフトな口調で語りかけ、意気投合!
「こういうときにこそ、共産党の出番やね」と、何件かに励まされ、これまでになくよい反応でした(^^)/