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須磨区の借り上げ住宅を訪ねて

今朝、共産党市会議員団として、須磨区内の借り上げ市営住宅を訪ね、住民の皆さんから直接、お話を聞くことができました。

みなさん、とても高齢であり、身体に障がいをお持ちの方も少なからず住んでおられます。

「いまさら、引越ししろと言われてもできません」

「年金だけの生活で、UR並みの家賃にされたら、お手上げです。医者にも行けなくなります」

「こんな便利なところから離れたくないです」…住まいは人権です。

日本共産党の国会での質問で、防災担当大臣が「(借り上げ住宅にお住まいのみなさんの)ひきつづき暮らしたいという思いは十分に理解できます」「再借り上げ・買い取りもできる」と、継続して入居できる方策もあると明言しています。

神戸市の追い出し一辺倒の態度は非情です。

後日に懇談会を開くご案内をさせていただきましたが、たいへんよろこんでいただきました。