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福祉パスの大改悪を許さない─運動がスタート

 

「1円でも安いところを探して毎日工面しているのに」

「(生活保護の)移送費なんて、まず使えません。二重取りなんてしていません」。

今日、「福祉パス制度の現行維持を求める連絡会」が三宮で結成され、予定よりも多く集まって、成功しました。

視覚・聴覚障がい者、知的障害者、生活保護受給者、手話通訳、作業所の職員のみなさんなどがたくさん集まっていました。

神戸市は、①身体障害者には、ICカードを導入して、利用実態を把握し、制度の再検討をすすめる②母子世帯には、ICカードを導入して、利用実態を把握し、一部負担の導入も検討する③生活保護世帯は、来年5月1日から対象より外す、などといった冷酷極まりない改悪をすすめようとしています。

「脳梗塞を患っています。杖を突いて、山のてっぺんの病院まで歩いてはいけません」(身体障がい者の男性)

「時給(100円ほど)よりも高い交通費を払ってどうやって社会参加ができるのでしょう?」(作業所のガイドヘルパー)

「有料化されたらこれからどんな暮らしになるか不安です…」(視覚障がい者の女性)。

福祉パスの予算は年間19億円ほどです。

ホントウに、社会的弱者をいじめるのにもほどがあります!

”不正使用をしてパスを利用する人たくさんがいる”調べてみると、32件です。

全体の交付枚数は90330枚ですから、0.035%(平成23年度)。

一部でもあってはなりませんが、あたかも、不正がまかり通っているかのように誇大に言い表して世間に誤解を与え、障がい者や生活困窮者を篩いにかけるかのように福祉パス制度の”見直し”を行なう─ホントウに弱いものいじめも甚だしい!!

「まだ決まったわけではありません。これからの私たちの運動が大切です。現行の福祉パスを利用しているすべてのみなさんと団結して力を合わせてがんばりましょう。」(「結成総会アピール」より)。

私もがんばります!