3月21日に本多聞2丁目の山田川沿いの市道(道路幅約6メートル)で発生した突然の道路陥没(写真の黄色いフェンスの裏側の市道です)。
復旧工事は早期に行われ、負傷者は出ませんでしたが、信じられない事故であり、今後、市内のどこで発生するかも心配です。
私は3月25日に垂水建設事務所を訪れ、原因と今後の対策についての考えをお訊ねしました。
道路下の雨水管から勢いよく水が流れ出し、地下から土が沁み出ているようです。
護岸は昭和40年代に造られたものらしい。
兵庫県の神戸土木事務所に電話でお訊ねしたところ、川の底の足元が掘れていたため、補修工事をおこなったそうです。
市会の他会派の一般質問でも取り上げられていましたが、市内の地下の空洞調査の対象を拡大しますが、垂水区では今回の事故を受けて、山田川沿いから実施する考えです。