「戦争を体験して本当の正義とは何かと考えるようになりました。」
「本当の正義は、人を殺すことじゃない。…そこにひもじい人がいれば、それを助けることだ。…本当の正義を伝えたいという思いで書いてきました」─。
5月5日付の「しんぶん赤旗」日曜版で、アンパンマンがどうして生まれたのか、作者・やなせたかしさんの思いをインタビューしていました。
書店でアンパンマンの書籍をたくさん見かけますが、こういった角度で記事を書いているのが、この新聞の魅力だと思います。