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「ブラック企業」とまではいかなくても…

1月30日に兵庫労働局が、昨年9月に実施した「ブラック企業」への調査結果を発表したとの記事が、「しんぶん赤旗」で報じられました(2月1日付け近畿のページ)。

若者の「使い捨て」が疑われる208事業所を調べたところ、172事業所(82.7%)で長時間労働や不払い残業などの違反があり、是正勧告をしたとのことでした。

これはおそらく氷山の一角にすぎないでしょう。

そのまわりには、法令違反とまではいかなくても、ひどい働かせ方をしている事業所がたくさんあると思います。

労働組合はなく、無権利状態にされた職員をこき使うような働かせ方。

私のところにも、労働相談が寄せられました。

「パートにまわって!退職金は出るから」。

区内のある病院に勤務していたAさんは、元上司からの口約束に騙され、不当にも正規職員からパートに格下げされてしまいました。

あとで、退職金が支給されないことに気づいたときはもう遅く、大人しく無口なAさんは落胆してしまい、悔しさをどこにぶつけていいのかわからず、怒りを込めて辞職。

その数ヶ月後に重病を患い、自力で歩くことも出来ない身体となってしまいました。

私といっしょに兵庫労働局へ足を運んで相談し、Aさんは病院側と話し合いをする場をつくりました。

現在戦っているところです。