今日は、新婦人垂水支部が支部大会でした。
残念ながら、別件で出席ませんでした。
50年の歴史を持つ婦人運動の一翼を担って、垂水区でも元気に取り組んでいます。
今後もわが町垂水を住みよくしていくため、また「平和を原点」とする活動を発展させるために連帯していく団体です。
以下は、私からのメッセージです。
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第44回新婦人垂水支部大会の成功を心よりお悦び申し上げます。
家庭を守りながら、忙しさや様々な苦労を乗り越え、力強く奮闘して今日までの到達を築いて来られたことに敬意を表します。
安倍内閣の暴走政治が国民におびただしい被害を与えているときに、要求を一致点に、ともに連帯して戦うことが今日ほど重要になってきているときはありません。
わが日本共産党にとって、新婦人のみなさんは、ともに戦う心強い仲間です。
地元では、乳幼児医療費助成制度の拡充、自校調理方式による中学校給食の実現、保育所増設と待機児解消などの要求を市会へ届けたり、核兵器廃絶や原発ストップなどの運動で精力的にがんばっておられる姿を拝見してきました。
また各地域での小組活動や「ひまわり」でのバザーで、幅広い婦人各層とのつながりを作り、運動の裾野を広げてこられました。
そういったみなさんの日常活動が区民に少なからぬ影響を与えているのであり、垂水のかけがえのない宝だと思います。
創立以来51年間掲げ続けて来られた「5つの目的」が力強く生命力を発揮しているのではないでしょうか。
それだけに今日の支部大会での討論が実りあるものになると確信しています。
福祉・くらし・子育ての願いは国政・県政・市政、いずれにおいても共通の重要課題です。
これからも垂水区でともに奮闘し、住民のみなさんの願いを実現するためにがんばりましょう。今後ともよろしくお願いします。
日本共産党神戸市会議員 赤田かつのり