今年は長梅雨になると言われています。
6月は、市議会の日程が集中する月でもあり、議会活動と地元活動を両立させるのはとても工夫が要ります。
下旬には本会議・一般質問を予定しており、過密な議会日程をこなしていくことは、議員冥利に尽きるなと感じる今日この頃です。
さて、垂水区日本共産党生活相談所は2007年夏にスタートし7年が経過しました。
県会の議席を失って以来、多くのみなさんからの厚いご尽力に支えられながら事務所を運営してきました。
駅前のたいへん立地条件に恵まれた事務所を守ることは並大抵のことではありません。
来年4月にいっせい地方選挙がおこなわれますが、これまでスタッフ一同が中心になって、来訪者のみなさんに対する接待と生活相談活動に取り組み、“共産党と市民との窓口”として、垂水で一定の市民権を得てきました。
住民のみなさんからの生の声は国政・市政はもとより、県政に関わるものも少なくありません。
私が市議として感じることは、県会議員が不在では、住民のみなさんの願いに十分に応え切れないということです。
県政への願いを届ける架け橋の役割、県政へ働きかける共産党のリーダーが必要です。教育・交通安全・河川・医療・雇用…重要な問題を扱う県政での日本共産党の役割と期待に応えることは党としての重要な責務だと思います。
住民のくらしと福祉を守ること、健全な地方自治体にしていくために、県・市議会で日本共産党の躍進を実現していきたいと思います。
5月30日、垂水駅前や区内のスーパーマーケット、団地の前で街頭演説をしました。
この日、中心的に訴えたのは、集団的自衛権行使の批判。
「自衛」とは無縁な戦争する国づくり。
憲法の解釈を勝手に変えて自衛隊の戦闘地域への派兵、武力攻撃を合理化する安倍内閣の暴走ぶりを批判し、立憲主義と平和をまもることをよびかけました。
6月1日、「市民にあたたかい神戸をつくる垂水区の会」の総会で、神戸市政報告。
市政全般の特徴・問題点、運動の到達点を40分ほどで語るのは、ちょっと厳しかったかな(**;)
「もりだくさんで、しんどかった」
あとの、「反省会」でもご指摘を受けました。
帰宅後、ウチの妻からも「あんたの話し方、なんかエラそうやわ!」と怒られてしまいました!!\(゜゜)/
結構時間をかけ、準備して臨んだので少し、へこみました。
しかし、久しぶりに市政報告をさせてもらってとてもいい機会だったと思います。