ある婦人団体で活動し、日本共産党の政策にも関心を寄せておられる人たちの集まりに出席しました。
私からは、現在の神戸市政の特徴を掻い摘んでお話させていただきました。
後は、参加されているみなさんからの願いや思いを聴かせていただきました。
「こどもたちの習い事でお金がかかり経済的に不安です。保育料や授業料など安くしてほしいです」
「中学生のこどもから『安倍さんは自衛隊員が戦場に行くことを拒否したら、僕らが徴兵されるのだろうか』と聞かれて、どう答えたらいいか、戸惑いました」
「息子に、『将来の夢はお父さんになること』と言われたとき、涙がこみ上げてきました」─。
小さなこどもたちがお遊戯室のような一室で走り飛び跳ねているにぎやかな空間。
子育て現役世代であり且つ、一生懸命運動に取り組んでこられている方たちの集まり。
「こどもの医療費無料費の中3までの無料化を求める請願を出しましたが採択されませんでした。悔しかったです」。
しかしこれまでだったら、与党会派が不採択にしていたであろう請願が、「結論を出さない」と意見表明させたことは、新婦人など、これまでの粘り強い運動の反映ではないかと思います。
「夫は不規則勤務でへとへとになって帰宅。夢は毎日いっしょに親子で晩御飯を食べることです」
「できれば3人は子供を産みたいと思っている親は多いと思います」。
どんな思いで宣伝や署名、議会への陳情活動などに取り組んでいるのか、貴重な声を聞かせていただきました。