舞多聞東・西、小束台、小束山手といった垂水北部の地域に新築の住居が次々と建てられています。
舞多聞小学校(仮称)が2016(平成28)年4月開校予定です。
総事業費は約37億円。
舞多聞西5丁目にできる新しい小学校です。
広大な地域なので、できて当たり前ですが、新築の理由は、「現在の校区である本多聞小学校の児童数が急激かつ長期的に増加することが見込まれている」ためとしてます。
商業施設が次々と乱立し、交通事故の心配も抱える地域です。
将来の児童数を見込んで小学校をつくるという発想ですが、何よりもこどもの最善の利益を第一に考えて、必要な地域に学校を設置するべきです。
そして児童数の増加は、中学校生徒数の増加に結びつきます。
私は小束台の住民の方々から、「中学校が遠すぎるので、進級したときがとても心配です」と言われたことがありました。
いま神戸市に中学校新設を要望しているところです。