先日、星が丘で支援していただいている方の自宅をお借りして、「生活相談会」を開きました。
4人の方に来ていただきました。
あるお母さんは、3人のお子さんがてんかんを併発する精神障害を患い、毎日心配でならない中、母子の家計をやりくりしています。
一人のお子さんについて申請中ですが、「娘は二十歳です。障害の等級の違いによって、障害福祉年金の支給額に差があるので、どう判定されるのかとても不安です」。
またある男性は、最近就職した事業所が健康保険に加入していないので、自分で国民健康保険に加入しなければならないことを知って、区役所に相談に行くと、保険料があまりにも高すぎて、びっくり。「実収入が少ないのでどうすればいいのですか」などと相談を受けしました。
すぐに解決できる案件ではなく、市にも国にも要望しなければいけません。
社会保障費の削減は、働き盛りの世代にもしわ寄せが来ているのです。