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敬老の日~安心して外出できるまちづくりを

写真は、明舞団地敷地内の道なんですが、一見、何の変哲のない道路に見えます。

しかし、坂道になっており、足の不自由な方にとっては、とても歩行しにくいのでと、冨士谷香恵子さん(垂水区県政対策委員長)のところへ地元自治会の方から改善の要望が来ました(リンクを貼っていますので、冨士谷さんのブログも併せてご覧ください)。

私も含めていっしょにURなどへ要望していく予定です。

今朝、星陵台地区の老人会が主催する敬老のつどいにお邪魔しました。

地域に住む誰もが一歩外に出て、一日一回は外の空気を吸うことが長生きの秘訣だとあらためて感じました。

地域見守り支援では、復興基金事業の見守り推移員(SCS)制度が、今年度をもって終了してしまいます(基金の取り崩しで残額がなくなってしまうので)。

しかし、地域の見守り支援体制は、これからますます重要になっていると思います。

夕方、東舞子町に独りでお住まいの方からの相談をお受けしました。

化学物質過敏症(Chemical Sensitivity)とよばれる病と日々向きあって生活しておられる方からのご相談でした。

呼吸困難やめまい、不眠、腹痛などに苦しみ、外出も困難な状態です。

80歳を過ぎても一般の施設には入所できないので、「空気がよく、電流の少ない施設」が必要です。

神戸市に要望していきたいと思っています。

今日は敬老の日。

高齢者の皆さんの思いは様々だと思います。

福祉・くらしを良くして安心して外出できるまちづくりが大切です。