少子化とはいえ、垂水区内でも、児童数が急増する見込みの学校もあります。
来年の4月に開校予定の「舞多聞小学校(仮称)」もその一つです。
垂水区北部の新しい住宅街である舞多聞地区はこどもの数が多く、学校の新設が急がれている地域です。
新設される近くの小学校に通わせたいと願う方が多いのは当然のことです。
現在の小学校区では、どうしても広く交通量の多い道路を越えて通学しなければなりません。
「うちの子は新設される小学校に行けるのですか?」との問い合わせが教育委員会によく寄せられています。
どこまでが新設校の校区になるのか、まだ何も決まっていません。
秋ごろに行われる「校区調整審議会」で決定されます。
この問題について、私は重大な関心をもっています。
「近くの学校に通わせたい」「交通安全上の不安のないところがいい」と言った願いに答えるべきです。
私も須磨水族園前での宣伝に加わりました。
晴天であったこともあってか、若い親子連れがとても多かったです。
垂水区からお越しの方も多かったようでした。「(私のことを)知っている」と声をかけられたりもしました。
今月中旬に安倍内閣が閣議決定と法案提出を狙う「戦争立法」に反対しましょうと訴えました。
署名にもたくさん応じていただきました。
普段とは違う若い人たちの反応の良さに地元の仲間の方々もたいへん驚いていました。
こどもの健康と健やかな成長、幸せを願う人たちと心が響き合う感じがしました。