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多聞ひまわり幼稚園で説明会


    今日、多聞ひまわり幼稚園を訪ねました。
    2019(平成31)年度を最後に閉園する計画を神戸市教育委員会が発表し、その説明会があったからです。
    保護者がたくさん来ておられました。
    教育委員会側の説明にだれも納得していなかったと思います。
    垂水北部では舞多聞地区が急速に開け、こどもが急増しています。10園以上の私立幼稚園バスが走っているほどです。
    多聞ひまわり幼稚園にも舞多聞地区から通園する園児がおられます。公立幼稚園はかつて垂水区に9園ありました。
    多聞ひまわり幼稚園は、かつて多聞東幼稚園と多聞南幼稚園が合併して今日に至っていますが、今回、奥の池幼稚園とともに閉園されれば、区内の市立幼稚園はたった3園になってしまいます。
    少子化とは言え、昔よりもより質の高い就学前教育が必要になっています。
    しばしば訊かれます。「反対運動をしてもやっぱりかなわないのでは?」。
    しかし他の会派の議員でも、「これは頑張らなあかんな」と言われる方もいます。
    いま、神戸市の幼児教育を守るために頑張らなければならないときです。