垂水・社会保障をよくする協議会の総会に出席しました。
学習会では西山裕康医師(兵庫県保健医療協会理事長)が講演。
安倍政権の下で、医療と介護の制度がたいへん深刻な状況に陥っていることを豊富な資料に基づいて、たいへんわかりやすく解説していただきました。
会場には、要介護認定を受けているお母さんといっしょに生活している家族の方や福祉用具のレンタル・販売を取り扱って働いている方、現職の勤務医、年金生活者、介護事業所で働いている方…さまざまな人たちが来られ、積極的に発言。
それぞれのみなさんから医療や介護に対する問題意識を聴くことが出来、とてもいい勉強になりました。私も発言しました。
参議院選挙後、初の国会で論戦が繰り広げられます。
市民・国民の運動が政治を動かし、野党共闘が進んできました。
運動の基本は、連帯と学習です。
季節的には段々と涼しくなってきましたが、政治はこれから再び、熱くなることでしょう!