今年の正月、母と妹が居る実家に立ち寄りました。
年末に退院してきた母の様子を観に行くのが目的。
介護用のベッドを搬入するために、部屋を整理していたら、2個のバッジを妹が見つけてくれました。
小学校の校章入りのバッジです。
右は東灘小学校の時のもの。
左が乙木小学校の時のもの。
父が大事に保管していたと。
43年前に転勤で東灘区から垂水区に。
「須磨の向こうにまだ神戸市があったのか!」
ジェームス山という聞きなれない、静かな丘の上。
これまでよりも少し広く、しかも風呂付の団地に住めることになり、家族で喜び合ったこと、全然知らない学校に転校してきて、友達ができるかなと不安に思ったことがあってことを思い出しました。
まあ、よくも大事に置いてくれていたものだなと、感謝しています。