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夏まつり

    連日の猛暑。年々、エスカレートしているかのような気がします。
    先週末、昨日、今日と、区内の夏まつりを10か所ほど参加しました。
    それぞれの夏まつりには、特徴がありますすし、歴史があります。
    例えば、「多聞台カーニバル」という夏まつりは、今年で50回目とお聞きしました。
    毎年、毎年準備と片付け等で大変な苦労があるかと思います。
    働き盛りの男性や、こどもたちがテントややぐらの設営、模擬店の係を手伝って、支えられているところもあります。
    しかし、その一方で、高齢化がどんどん進み、気の毒なくらい規模を縮小せざるを得ないところもあります。
    また、財政的に行き詰まって来て、来年の開催が危ぶまれているところもあります。
    地域の自主的な活動に、行政として、できることを可能な限り手厚くすることも大切です。
    私は思います。
    公人として、また、公党の人間の一人として、また、垂水の住民として、毎年の行事を苦労しながら運営されている人たちへのリスペクトの気持ちをもって、これからも時間が許す限り参加しようと。