神戸市立の3つの病院は、いざというときになくてはならない大切な医療機関です。
ちょっと調べてみました。
入院患者数(延べ)を。
2016(平成28)年度で、中央市民病院は236932人
西市民病院は111797人
西神戸医療センターは148989人
3病院の合計は497718人(市外からの患者数を含む)にも上ります。
それだけ多くの入院患者を受け入れてきているわけですね。
小児科の入院患者数を調べてみました。
中央市民病院は11292人
西市民病院は3595人
西神戸医療センターは7468人で、
合計(延べ)22355人に(市外からの患者数を含む)。
小児科で入院できる病院は数限られています。
垂水区から3つの病院の小児病棟に入院した患者数は、
中央市民病院932人
西市民病院195人
西神戸医療センター1186人で、
合計(延べ)2313人(市外からの患者数を含む)。
いまでもこれだけ多くのこどもたちに必要とされているのに、神戸掖済会病院の小児科が廃止されたら、たいへんです!