今日、西舞子の住民のみなさん(西舞子地域住民の安全、安心を守る会」)といっしょに、交通問題で要望してきました。
まず、山陽バス株式会社へ。
最近、開通した山陽バス・6系統(西舞子から垂水駅までつながるバス路線)。
便利になりましたが、ダイヤは1時間に1本。
増便と、終点地を現在の垂水駅西口側から区役所に近い垂水駅東口側に延長することを求めました。
高齢者や障がい者にとっては切実です。
このバス路線は、需要が高く、こみ合います。
「歳を取ると、区役所に行く用事が増えます」
「乳母車で子どもと移動するお母さんが行きも帰りもバスの中で立ったままというのは、とても気の毒です」
また、なんらかの障がいを持っていて、どうしても座らなければ利用できない場合もあります。
同席していて、西舞子のような、どちらかと言えば平地の地域でもバス路線の充実が強く求められていることがよく解りました。
さらに、「西舞子の施設に行くことが多いので、ぜひ、6系統の増便をお願いします」と私のところにも直接、要望が届いています。
垂水駅西口のバスターミナルから区役所までは、商店街を経由しなければならず、私でも歩くと10分ほどかかります。
山陽バスの長谷川真一専務取締役は、「難しいご要望だが、ダイヤについてはなんらかの工夫は考えられる」旨お答えになりました。
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その後、垂水警察へ。
写真は西舞子駅前の道路。
朝霧駅方面から舞子駅方面までの東西の道路です。
ここを毎朝の通学時に、こどもたちが歩道を横断しますが、車はけっこう、スピードを出してます。
危ないので、地域のみなさんが、毎朝交通安全確保のために見守っています。
信号機が必要ではないかと要望しました。
いろいろ、設置の基準があるようで、そのハードルは高い。
歩行者やドライバーの注意を喚起するための対策はそれ以外にもいろいろある。
担当者からは、「地域から上がってきている要望はしっかりと検討していきたい」と。
写真では分かりにくいですが、白い横断歩道がずいぶん色落ちしてきています。
それは、警察も認めています。
塗りなおしを要望しました。