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兵庫のり研究所を訪ねて

    今日は、土砂降りと雷に見舞われる生憎の天候…。

    台風が接近して来たようで。

    午後に明石市内にある「兵庫のり研究所(兵庫県漁業協同組合連合会)」というところを訪ねました。

    塩屋・垂水の海苔が不作で色落ちが深刻であることは、先日にもこのブログに投稿しました。

    今日は、同研究所の所長と研究所主任の方から基本的なお話をうかがいました。

    昔なら栄養塩が豊かであった大阪湾で、色落ちなど起こるはずもなかった。

    しかし埋め立て地の増設など、大阪湾の海洋環境が大きく変化する中で、どのようにして、色落ちの被害を解決することが出来るのか…

    以前にも神戸市議会で取り上げたことはありますが…

    容易ではありませんが、これからも探求し続けていきたい課題です。