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歴史的豪雨に対し、共産党市会議員団で市長に申し入れ


(要望書を手渡す、森本真市会議員団長。久元市長は公務で不在のため、市長室が応対しました)

共産党市会議員団で、市長あてに申し入れをしてきました。

「7月豪雨災害に対する緊急要望」です。

要望事項は71項目。

今回の豪雨を通じて、個人的に感じたのは、土砂災害で被害が発生しても、原因の場所が私有であるために国や自治体が対応できないケースが多いこと。

小売店の多くは店を休業するしかなく、営業に大きな打撃になっていることです。

「この夏に予定している花の入荷が難しくなるのではないかと不安です」(花屋さん)

「野菜が用品として出せないので、すべて処分しました」(八百屋さん)

二次的な被害も深刻になるのではないかと。

自然災害の発生には、だれの責任でもありません。

期せずして生じてしまった被害に対し、手厚い公的支援を行っていかないと、まちが停滞してしまいかねません。