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大学で日本共産党と出合う

国政での出馬を表明して市民団体やマスコミから、「政治家を志したきっかけは?」と尋ねられることがあります。

答えは─「志したことはありません」です。

ただ、私はこどもの頃から政治家を身近な存在として感じれる環境で育ったのかもしれません。

私の祖父は、保守系の政治家でした。香川県の小さな町(現在の綾川町)の町長を務め、よく話を聞いたものでした。

私は大学2回生の時に入党しました。

時は1980年代。

学生運動は全国的に下火になっていましたが、母校の大阪教育大学は比較的活発でした。

でも初めから民青同盟や日本共産党に接近していったわけではありません。

「政党とは距離を置こう」とか、「ソ連の核実験を批判するのは間違いじゃないか?」などと考えていました。

しかし、大学授業料の負担軽減や、ボロボロに傷んだ校舎の改善を求めることなど学生の願いや要求運動に正面から取り組んでいる先輩たちと出会い、信頼を寄せて20歳で入党しました。

あれから30数年。

3期12年間、神戸市議を務めさせていただいたことは、当時の私からみれば全く考えられなかったことですし、貴重な経験をさせていただきました。

今度は国政です。

総選挙で決着をつけ、政治を変えましょう(^^)/!

※この投稿は、以前に明舞後援会ニュースに寄せたものを一部修正したものです。