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地元のバス(57系統)が増便されます

市バス57系統(垂水東口~青山台を循環する路線)は、区役所や病院、商店への買い物等々を目的に、高齢者や女性、障がいをもつ人などの利用が目立ちますが、午前8時から10時までの時間帯はいつも混んでいます。

神戸市交通局は、昨年の10月27日に実態調査をしましたが、「40人乗りの中型バスを走らせている57系統は、東垂水公民館前~乙木一丁目の区間がピーク(42人)。いつもいっぱいというわけではない。積み残しが出るような状況ではない」としていました。

しかし、王居殿市営住宅沿いの道路から東垂水公民館前を右折し、さらに福田コープ辺りまでを下りる坂道は曲がりくねっており、つり革や手すりにつかまる乗客にとっては足の負担になりはしないか…。

私は試乗してみて、そう感じました。

2011(平成23)年度の一日あたりの利用人数は468人(2010年度は448人)。

運行ダイヤは乗降客の目線に立って組むべきもの。

昨年の日本共産党東垂水後援会の集まりや地域の婦人会などからも強い要望が出ていました。

57系統の増便を今年2月に日本共産党として予算要望書に盛り込んで市長に提出しました。

先日審議された、2013(平成25)年度・交通局の予算案─。

57系統については「朝・昼・夕方の時間帯に1本ずつ増便する」とのことです。

時刻表はまだできていないようですが、実施は4月1日からです。

要望というものは繰り返しあげていくべきものだなと思いました。