昨年の参議院選挙で躍進した日本共産党は、働くものの味方の党として貴重な成果をつくっています。
たとえば…①保育所整備のために、公務員宿舎跡地などの国有地を積極的に活用する。全国で51箇所が対象になる。
②ブラック企業規制法案を提出。法案は成立していないが、厚生労働省が動き出す。集中的な実態調査の実施、離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導の実施。
③ブラックバイトについて、文部科学省が各大学、専門学校、高専、教育委員会などに事務連絡文書を送付。各都道府県の労働局が相談窓口に。
④先の臨時国会で、「生涯ハケン」「残業代ゼロ」に道を開く労働者派遣法の改悪法案を審議未了・廃案に追い込む。
といった成果をあげてきています。
衆議院でも議席を増やせば、さらに大きな力を発揮できることはまちがいありません。
国の政治を動かすたしかな力をもっています。