8月15日、四万十川を訪れました。
とても美しい河川でした。
猛暑でしたので、屋形船で川下りをすると良かったかもしれませんが、「1人2000円」と聞いてあきらめましたが…。
四万十市は市街地から山道まで日本共産党のポスターがとてもよく目立ちます。静かな町ですが、自民党と共産党の争いに公明党が加わっているって感じかな。
場所によっては(特に山の奥では)共産党が「ポスター第一党」!
「ストップ 戦争法案 日本共産党」のポスターがあちこち目立ち、嬉しく励まされました\(^^)/
そして運転中、偶然ですけど、「史跡めぐり 幸徳秋水の墓」にめぐり会いました。
時間がなかったので観ることはできませんでしたが、市内には幸徳秋水の生家、絶筆の石碑、資料室があります。
幸徳秋水は、自由と平和を訴え続けた明治の青年政治家です。
中江兆民に出会い、自由民権運動から強い影響を受けて自由と平和のための政治変革を試行錯誤する半生は、ときの天皇制政府による弾圧によって、41才の若さで生涯を閉ざされてしまいました。
戦争する国作りは一夜にしてなるものではなく、国民から自由と民主主義を奪い去りながら、国民を引きずり込んでいきます。
2000年12月に当時の中村市議会は名誉を回復させ、全会一致で「幸徳秋水を顕彰する決議」を採択しました。