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2017年10月1日
舞多聞の放課後こどもひろば
写真は舞多聞小学校。
開校して間がない、垂水区で最も新しい学校です。
この地域、こどもたちの姿をよく見かけます。
今日は日曜日。近くの公園では何組もの親子が楽しく遊んでいました。
小学校の中に学童保育コーナーが出来ましたが、すでに満杯状態。
それも、3年生までしか利用できません。
そこで、仮設の建物を近くの公園内に設置することに。
「放課後こどもひろば」として、学童保育や子育てサークルの集会所に利用されます。
しかし計画では、なんと公園の芝生のど真ん中!
「もっと別のところに建てていただけませんか?」
「せめて、端っこの小山の方に計画を変更してください」
「ど真ん中だと、死角が出来て、防犯上不安です」…
住民の中から、意見が出されているとお聞きしました。
私も計画案を拝見して、そのように感じました。
9月末から事前の準備工事を始める予定を少し伸ばしているとか…。
しかし、最終的には?
学園南地区は、神戸市がURに売却した土地。
市有地が限られているのなら、土地を購入するか、賃借して確保するべきです。
「いずれ、こどもは減るから」などと、仮設施設にとどめるのではなく、児童館を設置するべきではないかと私は思います。