「Akahata, la paix pour drapeau(赤旗 平和の旗)」───
アカハタ、ラ ぺ プㇽ ドゥラポ と読むのかな?(p_-)
フランス共産党の機関紙「ユマニテ」が、創刊90周年の「しんぶん赤旗」について特集記事を組んだそうです。
安倍政権による憲法改悪の企ての中で、「『赤旗に』に注目が集まっている」と紹介。
「福島原発事故以降、この新聞は東京電力の安全基準の順守に関するうそを真っ先に暴いた」と批評しています。
今日(2月28日)付けの日刊「しんぶん赤旗」に掲載されています。
また、ユマニテはこうも述べています。
「この新聞は、日本共産党のアイデンティティー形成の議論をも開いた」───
党がソ連・中国からの干渉と戦い、自主独立路線を確立したことに触れています。
フランス共産党といえば、旧ソ連共産党に追随してきた党。
ソ連崩壊後は科学的社会主義を理論的基礎から外してしまったと聞いていました。
この調子だと、イタリア共産党みたいに名前まで変えて、変質してしまうのかな、と心配したこともありましたが。
日本共産党を前向きに、積極的に評価している報道に触れて、ちょっと嬉しく思いました。