垂水駅周辺は古代から人々が生活をして、社会を形成していました。
1988年から40回以上の発掘調査が行われ、縄文人や平安時代~鎌倉時代の遺構や遺物が確認されています。
垂水駅前・廉売市場近辺の「再開発」。
跡地の発掘調査を終えた段階で昨日、市民に一般公開されました。
3300㎡になります。
垂水は奈良時代に東大寺の荘園となりました。
今回、垂水に荘園があった頃の遺物や遺物が出土されました。
酷暑でしたが、たくさんの人が出土品の見物に駆けつけていました。
私と加藤けんじさんも参加しました。
加藤さんはとても興味深い様子でした!
溝で囲まれた建物の跡
井戸
椀に皿、石の硯…
より明らかとなった垂水の史実。
そこに古代からの長い歴史があり、幾多の人間の営みがあったことが判りました。
この史実を大事にしていきたいものです。
とても貴重な体験でした。
昨日(7月15日)は党創立記念日でした。
101周年になります。
神戸西地区委員会は今日(16日)、記念演説会を開催しました。
場所は、須磨区の名谷・パティオホールという会場。超満員でした。
私が過去に経験した中で最も多人数が集まった演説会だったと思います。
統一地方選挙で送っていただいた私を含む3市議から挨拶。
「『再開発』と称して駅前に高層マンション建設、児童相談所の人員削減…神戸市の『行革』を強行する中で、市民要求実現の先頭に立つ共産党議員団が議席占有率を伸ばしました」(前田あきら市議)
「国民の苦難を軽減する立党の精神に立ち、議会報告をたびたび発行、9月議会では一般質問に立ちます」(森田たき子市議)。
私からも、平和の問題一点に絞って、総選挙に向けた決意を述べました。
急病で、市田忠義副委員長が欠席し、松田隆彦兵庫県委員長から記念講演。
「演説会の参加は、今回が初めてです。党が苦難の歴史を経て来たことを初めて知りました」と垂水区の参加者から。
演説会を皮切りに地元から前進・躍進の奮闘を固め合いました。