今日は、産業港湾委員会(市会常任委員会)の日。
議題は、神戸市から国への予算要望についてでした。
神戸市は、「神戸空港の機能の充実」のために、規制緩和で運行時間の延長や発着枠の拡大、国際チャーター便運航規制の緩和などを要求しています。
要望項目を拝見すると、どうも空の安全を守る観点に欠けているのではないかと考えて、みなと総局に質問しました。
6月1日に、国土交通省は航空の安全技術規制の緩和に対するとりまとめを公表しました。
規制緩和方針の中には、これまで原則禁止されてきている乗客在機中の給油を可能にすることも含まれており、それには「引火する危険性がある」と指摘する声もあります。
神戸市は空港の管理者として、安全性に対して危機意識を持つべきです。
しかし答弁は…「安全・安心が前提、国の動向を注視していきたい」。
今年2~5月に6件の運行ミスを重ねたスカイマークは、国交省から厳重注意を受けました。
「運用時間の延長、発着枠の拡大…競争圧力がいっそうの労働強化をもたらして、ミスを増やすことにつながりはしないか?」
「全く思いません」。
岡口憲義みなと総局長の答弁です。
国土交通省の懲りない規制緩和路線になんの意見を上げようともせず、空の安全性にどう影響するかを考えない神戸市の姿勢に私はあきれてしまいました。
神戸市に空港を管理する資格はありません。
ストップ神戸空港!
先日、書き込みましたが都市計画道路の塩屋・多井畑線のちょうど真ん中にあたる交差点北側の駐車場が突然閉鎖されることになりました。
都市計画総局に問い合わせて、建築計画概要書を閲覧すると、建築主は「株式会社サークルK サンクス」で、「工事着手予定年月日 平成24年7月30日」「工事完了予定年月日 平成24年9月30日」と書いてありました。
地元で青少年の健全育成に尽力されている方からは不安の声が上がっていると聴いています。
24時間営業のコンビニができてしまうと、しかも坂の勾配が結構有、車の行き交う交差点付近ですから、そんなところが「たまり場」になるのは絶対にまずいです!
建築主に土地を提供した塩屋土地株式会社は、どう思っているのでしょうか。
神戸市は、「計画変更素案から離れた地域にある」「やめろとはいえない」との見解。
地元の住民の声を聴くこともなく工事を進めていくのは許せないことです。
昨年を最後に終了すると聞いていたのですが、地元の強い要望で引き続き開催することになったそうです。
ゴムボートのレースには私の知り合いも参加し、善戦健闘しました。
波を掻き分けてスピードを競うのに、年齢や腕力はあまり関係がないみたいで…。
綱引きもみどころでしたが、時間の関係で残念ながら観ることができませんでした。
若い人、年配の方、こどもたち、世代違いを超えて、砂浜でいっしょに愉しむことができる、地域の貴重なイベントです。
今朝まで事務所で宿直。
朝刊を開けると夏の高校野球予選大会の記事が目に入り、疲れもあってか、気晴らしに高校野球を観戦することにしました。
単車で明石球場まで行きました。
グラウンドと外野席に敷き詰められた天然芝は寝転びたくなるくらい綺麗な緑の芝生です。
この日、宝塚高校対明石高校の試合を観戦しました。
半袖では火傷しそうになるほどの炎天下の中、一点を争う好ゲームでした。
昨日は長田高校が3回戦を突破。