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「安保法制」は戦争法案


本日は晴天なり!!
久しぶりにブログを更新します(^-^;
昨日、一昨日の国会中継を視聴されたみなさん。
いわゆる「安保法制」とは、日本の安全保障とは何の関係もなく、アメリカの起こす戦争に地球上のどこまでも自衛隊を、しかも戦場に送り込んで武器使用をするための法律ではありませんか!!
この戦争法案を廃案にするために選挙並みにがんばって運動していきます。
これからの私たちの生活と未来が掛かっています。
ともに力を合わせましょう。
(写真は、今朝、私を一生懸命応援してくださっているOさんといっしょに本多聞にて。)

大阪市の住民投票は市民の良識の勝利!

  • 猛烈な勢いで、大阪市の廃止・解体派が追い上げて来た住民投票。
    政党助成金を4億円とも5億円とも使ったといわれる大量のコマーシャルなど。
    まさに投票箱のふたが閉まるまでわからない様相であることは、実際、現地に行って大阪市民のみなさんと対話を重ねていて実感したことでした。
    一方で、橋下氏の陣営が主張するいわゆる「大阪都構想」に積極的に賛同するというよりも、ただ漠然と、「いまの大阪市ではよくないから変えてほしい」と願って、「賛成」に投票した人が多いなとも感じてきました。
    一生懸命考えて、投票所に足を運んでおられる大阪市民。
    ただ決して、大阪市の廃止・解体やカジノ、リニアの推進に賛成して投票したともは言えません。
    僅差での勝利。苦戦はしましたが「反対」の一点での共闘、大阪市民の良識の勝利だと思います。

  • 大阪市での住民投票③

      「都構想の中身がよくわからない」
      「何を判断に投票したらいいの?」
      明日、投票日も応援合戦が繰り広げられます。
      今日、西九条駅や千鳥橋駅前などで、維新・橋下陣営の街頭宣伝隊が盛んに宣伝をしていました。
      全国から動員をかけての必死の巻き返しです。
      演説を聞いてた通行人が、「あの人たちは『自民党が共産党と一緒にやっている云々…』と難癖をつけていたよ。あんなこと言っているようじゃダメやね」。
      相手側の陣営は大阪市の廃止・解体に反対して戦うために立場の違いを超えた協力・共同の輪が広がっていることへの危機感を抱いているのでしょうか。
      橋下氏は負けたら市長も政治家もやめるのだと…もともと大阪市を解体するために市長になっただけの人。
      もし、橋下氏側が勝ってしまえば、参院選に出馬して、憲法改悪の一翼を担っていく向きも??
      明日の住民投票は決して大阪市民だけの問題ではなく、日本の平和と民主主義の前途にも影響する戦いになっているんだと、痛感しています。

    大阪市での住民投票②

      「えっ、橋下さんは特別区が出来たら福祉に力が入るって言ってるけど違うの?」。
      大阪市解体で国民健康保険料は年間一人につき、約23000円も値上がりすると試算されています。
      介護保険料の減免制度もなくなってしまいます。
      「『湾岸区』にされたら、区役所が南港まで遠のいてしまうのも困るわ…」。
      大量に「大阪都構想」のCMが流されていますが、実際の市民の生活に影響が出ないどころか、深刻な暮らし破壊に繋がることがどこまで、知られているのでしょうか。
      住民に是非を問うにしても、わずかな期間で真を問うことなどできるはずがないと思います。
      しかし、期日前投票者数の多さにも現れているように、大阪市の皆さんの間での関心の高さは確かなものだと思います。
      私もつながりを生かして、話をするようにしています。「(高齢の女性が)体の具合が悪いから、投票に行かんとこかと思ってたけど、話聞いたら、やっぱり大事やし、ヘルパーさんに助けてもろて、行くことにするわ」。

    大阪市での住民投票

  • 17日の「大阪都構想=大阪市解体構想」の賛否を問う住民投票に向けて、いっせい地方選挙がまだ続いているかのような感じになるほどの激しい戦いが繰り広げられています。
    投票率がどれだけ低くても、1票でも多い方が勝ちです。よくわからない、馬鹿馬鹿しいからと、棄権するのは良くありません。
    ポスターや、街角での演説会、宣伝カーでの呼び込み等盛んです。

    「ご苦労様です」「(オーケーサインをしながら)投票に行きます」と、宣伝中に出会う人たちの反応はいたって好意的です。

  • 大阪市のごみ収集車

      大阪市では、17日に「大阪都構想」の是非を問う住民投票が行われます。
      此花区のある一角で赤いごみ収集車を見つけました。
      動画をアップしてみました(編集の仕方を間違えたため、お見苦しいかと思いますが…)。
      「環境にやさしい天然ガス車」です。
      乗員は3人体制で、2人の環境局職員がそれぞれの家庭一件一件ごとに、生ごみの袋を回収しています。
      決められた曜日・時間帯にクリーンステーションまで持ち出す必要がないので、障がいを持つ人や高齢世帯にとっては有り難い方式ではないかと、素直に感動しました。
      昔から行われていたそうです。
      ただ、橋下市政は、ごみ収集業務を民営化する考えなので、もしそうなれば、このサービスそのものができなると聞きました。

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